中古車の契約で持って行く必要がある物
ディーラーや自動車販売店等で購入できる中古車は、新車よりも走行距離が長く、新車としての登録期間も長い自動車を指します。ボディーカラーや車種のグレード、並びに年式によって値段は変動しますが、ほとんど…
Read more →中古車は安く購入できるのが魅力ですが、新車とは違って使われたことがある車で個々の状態が異なるため、しっかり注意をして選ぶ必要性が高いです。そこで、ここでは中古車選びのコツを紹介します。ぜひ、ご自分の中古車選びの参考にしてください。
中古車は、新車と同様に引き渡し時に必ず確認しなければいけないことがあります。まず、最初に書類の確認を行います。中古車の場合、車検証が前オーナーから名義変更されているか、使用者の名前が正しく記載されてるか確認します。次に、車庫証明登録証と自賠責保険証を受け取って、記載内容を確認します。また自動車リサイクル券があるかチェックしましょう。次に、車の取扱説明書と車のキーを受け取ります。車のキーは、スペアも含めて2つあることを確認しましょう。1つしかない場合は、前オーナーが紛失している可能性がありますので、必ず営業マンに指摘してください。引き渡し時に必要な受け取り物すべてのチェックが終了しましたら、第一段階は終了です。
次に、車の状態をチェックします。チェックは必ず営業マンと一緒に行いましょう。双方で同時にチェックすることで、トラブルの防止に繋がります。まず、車の外観を見て傷やへこみがないか確認します。中古車ですので、多少の傷はありますが、中古車を選んだ際に傷の明記がなくて、車に傷が確認できた場合は、しっかり指摘しましょう。続いて、車の動作確認を行います。エンジンのかかり方はスムーズか、方向指示器やワイパーは問題なく作動するか、ライトや室内灯は点灯するか、何回か連続して作動させて確認すると良いです。 また走行距離の数字が、中古車を選んだ際に明記されていた走行距離と同じ値を示しているかチェックしましょう。最後に、車の写真を撮っておきましょう。これで、引き渡し時のチェックは万全です。